11月2日 放送後記
こんにちは。放送作家のアベヒロコです。
今週も放送をお聞きいただきありがとうございました。
昨夜の塩沼さんの選曲も秀逸でしたね~
1曲目はDREAMS COME TRUEの「愛してる愛してた」。コチラは、1993年リリースのアルバム『MAGIC』に収録されています。「音楽の力で心が温まりたいときの1曲」として選曲。
イラっとしたりムッとするとき、仏教の教えである「足るを知る」と同じように、一歩引いて分け合うことを覚えながら争わずに過ごす、そんなことをイメージして、平和に過ごしていきましょう、という塩沼さんのメッセージが、曲の間に反芻されて秋の夜に染みていきました。みなさんはどんなことを想いながらお聞きになりましたか?
2曲目は、ラジオネーム:ゆきりんさん(10代女性)の質問にお答えする形で選曲。塩沼さんが好きな曲は?という問いに、「やはり、R&Bがだいすき」とDua Lipaの「Break My Heart」をOA。
彼女は、ミレニアル世代を代表するイギリスのシンガーソングライターです。この番組でも今まで塩沼さんは何度か選曲しているかな?パワフルな歌声に聞くだけで元気をもらえます。
毎回、この番組のために台本を読み込んで、2時間は予習をしてくるという塩沼さん。みなさんからのメッセージも隅々まで読み込んで、そのうえで選曲してくれています。(ときにはわたしからの無茶ぶり的な選曲テーマもあったりしますが(笑))
その週の選曲や紹介時のコメントから、リスナーのみなさんは、塩沼さんのキモチが垣間見えるかもしれないですね。
もし、オンエアサロンメンバーのみなさんから、塩沼さんへオススメの楽曲があればメッセージを送ってくださいね。お待ちしています。

映画修行、今回ご紹介したのは、11月12日公開の映画「アイス・ロード」。
手に汗握る展開に、気を抜く暇がない作品です。
タイムリミット、陰謀、キケン、と3拍子揃ったドキドキムービー。
最後の最後まで目が離せません。
*ストーリー(公式より)
カナダ北部のダイヤモンド鉱山でメタンガスが爆発!
坑道が崩れ落ち、26人の作業員たちが地下に閉じ込められてしまった!酸素が切れるまで30時間、それまでに救出に必要な抗口装置を取り寄せなければならない。バカでかい装置の輸送は飛行機にも大型ヘリにもムリ、トラックにしかできないと判明する。しかも、4月になった今は閉鎖されている最短コース、氷の道〈アイス・ロード〉を通らなければ間に合わない。
そんな神にも難しい〈死のミッション〉を空軍から依頼された、運輸会社の経営者ジム・ゴールデンロッド(ローレンス・フィッシュバーン)のもとに、トラックドライバーたちが集められる。
彼らの中からジムは、ベテランでアイス・ロード経験者でもあるマイク・マッキャン(リーアム・ニーソン)と、彼の弟で整備士のガーティ(マーカス・トーマス)を指名する。ガーティが戦地での負傷から患った失語症が原因で、兄弟は職場を転々としていた。今も会社をクビになったばかりだったが、ジムはガーティのスゴ腕を高く買ってくれた。
さらにもう一人、ジムの元部下のタントゥー(アンバー・ミッドサンダー)がチームに加わる。先住民としての誇りと怒りから、何かとトラブルを起こしているが、ドライブテクニックは一流だ。しかも、彼女の兄のコーディは、安否不明の作業員の一人だった。
どうやら塩沼さんもご覧になった模様。次にお会いしたら、感想伺います!
映画「アイス・ロード」リンク
https://gaga.ne.jp/iceroad/
番組へのメッセージはコチラからどうぞ。
https://audee.jp/program/show/100000190
それではまた来週!!
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