9月14日 放送後記
更新日:2021年9月22日
みなさんは、「太陽」と「月」、どちらのような存在になりたいですか?
人々を照らす明るい太陽でしょうか?太陽に照らされてこそ輝く月でしょうか?
我らが塩沼亮潤大阿闍梨はというと・・・もちろん「太陽」でございました。
わたしは・・・わたしもやっぱり自らが輝く太陽でありたいな、と思っている放送作家のアベヒロコです。今週もお聞きいただきありがとうございました。
塩沼さんとお話していると、懐かしい仙台弁が飛び出すので、たびたび実家にいる気分になります(笑)*わたしも仙台市出身なのです。
昨夜の放送でもそんな一瞬が!
「幼いころ、おばあちゃんに『お天道様が見てるよ』って言われなかった?」と聞かれた際の仙台弁は秀逸でした。(文字にするとわかりにくいので、ぜひタイムフリー機能でラジオをもう一度聞いて見てくださいね)
このひと言で、一気に幼少期のキモチに戻りました~
みなさんも幼いころ、そんな風に言われていませんでしたか?ご両親や祖父母に。
コレを言われると、ハッとするんですよね。悪いことしたらどこかで誰かに見られてる。そしていつかバレてしまう、と。
わかりやすく抑止力になって、幼いころはとても効力を発揮していましたよね。
「お天道様が・・・」この言葉を一瞬でも思い出せば、世の中はもっと平和になるのにな、と思わずにはいられませんでした。
くじ引きTALKでは、スタッフが書いた「無心になる方法」で盛り上がりました。
「無心になろう!なろう!」と意識をすればするほど、無心の境地にはなれないそうです。雑念を振り払うには、それそのものを受け入れて身をもって理解し、そのうえで取り除いていく。でもその「感覚」は、ひとに聞いたり調べたりした知識でわかるものではなく、「体験」から得られるもので、そうなるにはイメージをし続けることが大事、なのだと。
無心ひとつとっても、修行に通づるものがあるんですね。
このお話を聞いて、「人生そのものがやはり修行なんだな」、といたく実感した次第です。
みなさんはいかがでしょうか。
今日は、とっておきの一枚を公開しますね。
コチラは、番組収録時のお写真です。

タコのイラストがユニークなTシャツ姿の塩沼さん。
このイラストが、アクリル板に反射して、わたしのTシャツにも見事に転写!

塩沼さんが、「見て!見て!!」と喜々として撮ってくれました。
いつもこんな感じでたのしく番組を作っています。
番組に関するご質問などありましたら、オンエアサロンへメッセージをいただくか、音声アプリAuDee(オーディ)のメッセージフォームへお送りくださいね。
すべて目を通しています!
オンエアサロンへ届いたメッセージも、番組でご紹介していますよ。
https://audee.jp/program/show/100000190
それではまた来週!!
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https://radiko.jp/#!/ts/INT/20210914213000